ブランド名『GREUSAICHE(グレーサイッチ)』はゲール語で靴修理屋・靴屋の意味。

1800年後期から1900年前期のヴィンテージシューズに見られるあの足首のくびれやウィズ、細いシャフトなど愛してやまない靴修理店「THE GARAGE」 店主の柴谷雅一氏がそれを可能な限り再現したいと思いスタートしたブランド。



靴修理人として何十年も、ハイブランドの靴から古靴までメンズ、レディース を問わず修理してきた柴谷氏だが、古い靴はどうしても耐久性が弱いので、実際に履くことができても短命で自分のサイズに出会うことも稀だと言う。

そこで、柴谷氏が20年来の友人である木型職人 菊地利明氏に、実際に履けるヴィンテージシューズを作りたいと相談。菊地氏は浅草のLASTMAKERで20年以上にわたり木型を作り続けている職人である。くびれのラインの美しさを再現するためには、ベースとなる木型やパターンがとても重要になってくる。

木型とパターンを菊地氏が手がけ、アッパー部分は菊地氏が選んだ浅草の職人が製作。底周りは、柴谷氏自らミシンをかけ磨き仕上げる。何度も試作を繰り返した。

マッケイ製法で仕上げ、素材はヴィンテージブーツの雰囲気に近いヤギ革を使用。 ユニセックスでありながらサイズアップしたときにゴツくならず細さとくびれを保つように拘った仕上がり。

そして、ファーストモデルのサイドゴアブーツが完成。
モデル名は『 op57 』。柴谷氏が好きなショパンの曲名である。


「THE GARAGE」 オリジナルシューズブランドとして2020年夏、販売開始。
今後、ボタンブーツや編上げブーツなども製作予定。

■木型と型紙 / 菊地 利明 Last, Pattern / Toshiaki Kikuchi
■ デザインと底付 / 柴谷 雅一 Design, Bottoming / Masakazu Shibaya

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